技能検定には学科試験と実技試験の二つがあります。
学科試験はペーパーテストです。実技試験は試験の種類によってペーパーテストのものもあれば実際に作業をするものもあります。
たくさんの種類があるので、ここでは比較的たくさんの方が扱うコンクリートについての試験である「コンクリート圧送施工」の技能検定について見てみたいと思います。
コンクリート圧送施工の技能検定にはペーパーテストしかないようです。ペーパーテストは学科試験、実技試験(計画利立案等作業試験)、実技試験(判断等試験)の3種類があります。
平成28年 2級コンクリート圧送施工 技能検定
<学科試験>
試験時間は1時間40分で問題数は50問です(25問が〇×問題、25問が4択問題)
難易度はコンクリートに関する問題がほとんどですので、集中的に学習することにより短期間で合格できるとおもいます。
試験内容は現場向きで教科書的な知識よりも実際に現場で必要とされる知識が問われます。
コンクリート、コンクリートポンプ車、コンクリート圧送作業に関する知識が中心となり、日ごろ現場でコンクリートを扱っている方であれば勉強しなくても正解を出せる問題が多いと思います。
原則として65%の正解が合格水準となります。
コンクリートを扱ったことがない私が試験を解いてみたところ30問(60%)を正解することができるような難易度ですが、油断せずに過去問を解いてみて自分に足りない知識をなんらかのテキストで勉強しておく必要がありそうです。
<実技試験(計画立案等作業試験)>
試験時間は2時間で問題数は8問です(穴埋め問題)。
セメントの特徴とセメントの種類を結びつける問題やコンクリートポンプ車に関する問題がほとんどです。
日ごろからコンクリートを扱っている方にとって難易度は高くないと思います。一見して耳慣れない問題でもその場で考えれば正解を導くことができる問題が多いです。
コンクリートポンプ車について聴いていると見せかけて実際には簡単な計算問題だったりします。
下記はコンクリートを扱ったことがない私の解答です参考にしてみてください。
問題1 混和剤に関する問題
全問正解
問題2 設問1 コンクリートの配合等
2.4.5を間違えました。
問題2 設問2 レディーミクストコンクリートの呼び名の問題
2~6まで不正解。コンクリートを扱っている方ならばわかると思います。
問題3 コンクリートポンプの圧送性の問題
1~6まで不正解
問題4 コンクリートポンプ車の主要諸元の読み方
4不正解 知識がなくても大体わかります。
問題5 輸送管径の選択条件
全問正解 知識がなくても大体わかりました。
問題6 ブーム車の作業前点検に関する安全管理
1.4不正解 知識がなくても大体わかります。
問題7 ブーム車の作業に関する安全管理
全問正解 知識がなくても大体わかります。計算問題です。
問題8 圧送不可の算定に関する問題
6.9不正解 知識がなくても大体わかります。国語の問題です。
<実技試験(判断等試験)>
試験時間は50分で問題数は5問です(資料集を見ながら記号を選ぶ試験)。
資料集が入手できなかったため詳しくはわからなかったのですが、問題を見る限り難易度は高くないと思います。