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2級建築施工管理技術検定試験は過去問をすることにより何点とれるのか?(平成28年度)

投稿日:2017年12月6日 更新日:

学科試験

2級建築では、過去問と全く同じ問題が出題されることが多いです。

学科試験の4択問題であれば「誤っている肢を選べ」という問題の誤りの肢が、他の年にも「誤っている肢を選べ」という問題の誤りの肢として出題されます。

すなわち、過去問を10年分(65問×10年=650肢)理解・記憶することによりたくさんの問題に正解することができます。

具体的に過去問の理解・暗記により何点取ることができるのかを平成28年学科試験で検証してみます。過去問は8年分(平成20~平成27年)を入手できたので8年分で検証します。

〔NO1~NO14〕

平成28年NO2…平成25年NO3と同じ

平成28年NO4…平成24年NO4と同じ

平成28年NO8…平成24年NO8と同じ

平成28年NO10…平成22年NO10と同じ

〔NO15~NO17〕

平成28年NO15…平成25年NO15と同じ

〔NO18~NO25〕

平成28年NO19…平成26年NO19と同じ

平成28年NO24…平成20年NO25とほぼ同じ

平成28年NO25…平成23年NO25と同じ

〔NO26~NO35〕

平成28年NO26…平成24年NO27とほぼ同じ

平成28年NO28…平成24年NO28と同じ

平成28年NO30…平成27年NO30と同じ

平成28年NO33…平成24年NO33と同じ

〔NO36~NO50〕

平成28年NO36…平成25年NO36と同じ

平成28年NO40…平成22年NO40と同じ

平成28年NO45…平成23年NO45と同じ

平成28年NO49…平成25年NO49と同じ

〔NO51~NO65〕

平成28年NO53…平成25年NO53と同じ

平成28年NO55…平成25年NO55と同じ

平成28年NO57…平成22年NO57と同じ

平成28年NO59…平成25年NO59と同じ

平成28年NO60…平成24年NO60と同じ

平成28年NO62…平成25年NO62と同じ

〔NO66~NO80〕

平成28年NO66…平成25年NO67と同じ

平成28年NO71…平成24年NO71と同じ

平成28年NO78…平成24年NO78と同じ

〔NO81~NO95〕

平成28年NO83…平成25年NO83と同じ

平成28年NO85…平成23年NO85と同じ

平成28年NO86…平成24年NO86と同じ

平成28年NO87…平成23年NO87とほぼ同じ

平成28年NO88…平成23年NO88と同じ

平成28年NO89…平成25年NO89と同じ

 

結果は建築で22点、躯体で19点、仕上げで24点の正解になります。

合格水準は24問の正解(40問の60%=24点)ですので、仕上げは合格できそうです。また、簡単な問題や偶然での正解も合わせると、建築や躯体も合格しやすそうです。

2級建築施工管理技術検定試験を受けようと思い立ったが、ほとんど勉強する時間が取れなかったという場合の最終手段として検討してみてはどうでしょうか

平成28年度を基準に考えると過去問に加えて環境工学・施工管理などを集中的に学習することで合格水準に達するので短期間で合格できそうです。

学科試験と実地試験を別々に受験する場合であればより楽です。

たとえば、学科試験のみを受ける場合は、3日間の勉強で合格を目指します。

実地試験は経験記述の準備に1日、勉強に2日の合計3日で合格を目指します。

 

さらに、スラスラ解ける!2級建築施工管理技術検定ウラ技合格法〈’17年版〉

コンデックス情報研究所著

という本があります。

問題文の文言から正解の肢を絞るという超邪道な本ですが、個人的にはアリだと思います。

過去問の検討と合わせて使えばより合格に近づきそうです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4415224563/

 

実地試験

問題2 用語の説明と施工上留意すべき内容

過去問と全く同じ用語が多数出てくるので、過去問の用語をしっかり覚えておくことで対応できそうです。

・平成28年度の問題について平成20年~平成27年までの過去問で検証します。

・足場の手すり先行工法…平成24年に同じ用語が出題

・軽量鉄骨壁下地の振れ止め…平成23年に同じ用語が出題

・コンクリート壁の誘発目地…平成24年に同じ用語が出題

・鉄骨の先組み工法…平成25年に同じ用語が出題

・型枠はく離材…平成20年に同じ用語が出題

・クレセント…平成21年に同じ用語が出題

・マスキングテープ…平成20年に同じ用語が出題

・ローリングタワー…平成25年に同じ用語が出題

 

問題3 ネットワーク工程表

毎年ネットワーク工程表の出題ですので、ネットワーク工程表がどういうものかを把握していれば解答できます。

ただし、少しややこしいので試験時には慎重に解答する必要があります。

 

問題4

設問1、5、6は平成25年に同じ問題が出題されているので過去問を勉強していれば解答できます。

設問3、4は簡単な問題ですので解答できると思います。

わからない問題はとりあえず〇にしておけば合格水準には達すると思います。

 

問題5 法規

過去問に同じ問題があります。過去問をしっかり勉強してれば点数を取れると思います。

設問1は平成23年、設問2は平成24年、設問3は平成25年と同じ問題。

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