建設業の許可を取得するメリットは?
まず、建設業の許可を取得すれば①500万円以上の資金調達能力があること②社会保険へ加入していること③技術・経験があることが担保されるので、新たな元請会社を探している場合などは会社の信用性をアピールできるでしょう。
また、許可を取得すれば公共工事の入札に参加できるようになります。
人はいつまでも元気に体を動かすことは出来ません。
たくさん動ける今のうちに公共工事の実績を積んで任せられる下請会社を確保し、会社を資産化させておくべきです。
ここでいう資産とは多くの労力をかけずとも金銭を生み出してくれる媒体をいいます。
さらに、公共工事で元請になれるという点もあります。
民間の工事で元請になろうと思えば大変です。自社の商品・サービスを考え、メディアを持ち、広告を出して、マーケティングをして、下請けを探し、お客様の対応をして…
元請として工事全体を企画し下請会社に仕事を配分するという経験が一番簡単にできるのは公共工事ではないでしょうか。
元請になるというのはリスクを分散させるということにもなります。民間での工事が減れば、元請は下請けを殺してでも生き残ろうとします。
元請は下請けになれますが、下請が元請になるのは一朝一夕というわけにはいかないのです。
いかがでしょうか?
建設業の許可を取得すれば公共工事の入札まであと少しです。費用もそれほどかかりません。
どちらを選択するかは各々の経営戦略によるところですが、私なら間違いなく取ります。