過去問の入手
まずは、過去問を入手することから始めます。
できれば5年分は集めたいところです。私はインターネットからダウンロードしました。
過去問を入手したらテキストを見ながら問題を解いて学科試験と実地試験の難易度・出題傾向をだいたいでいいので把握します。
この作業をすればどの範囲についてどの程度テキストを読み込めば合格基準の6割を取れるのかだんだんわかってきます。同時に使用しているテキストの良し悪しもわかってきます。
お勧めのテキスト
厚みが薄いテキストを選ぶと気分的には楽ですが説明を省略して薄くしているだけなので理解するのに苦労することになります。一方、細かい知識まで記載されているテキストを使用するとどの知識を覚えるべきかの判断ができません。
そこで、ちょうどいいくらいのテキストを探しそのテキストに記載されている知識をメインに覚えることとします。このテキストをメインテキストとするのですが内容を理解するのは、一冊のテキストよりもたくさんの参考図書があった方がいいので、より詳細な説明がされているテキストも補助的に使います。
テキスト選びの際には図がたくさん載っているものがわかりやすくていいと思います。
具体的には次のテキストをおすすめします。
メインテキスト
「2017年度版 土木施工管理技術検定試験徹底図解テキスト」 ナツメ社
https://amazon.jp/dp/4816362398/
補助テキスト(特にコンクリートに関してはよく読むべきです)
「土木施工管理技術テキスト」改定新版 一般財団法人地域開発研究所
https://amazon.jp/dp/4886153097/
お勧めの勉強手順
広範囲を浅く聴いてくる学科試験と狭い範囲を深く聴いてくる実地試験がありますので、勉強の手順も戦略的にしたいところです。
人間は覚えたことからどんどん忘れていくという性質がありますので、すべての範囲をまんべんなく勉強するのではなく重要な部分を繰り返し勉強し知識が定着すれば新しい範囲にとりかかるのがおすすめです。
実地試験の中でも日ごろから扱っている土工・コンクリート工から繰り返し勉強し、その後施工管理に取り組み徹底的に実地試験の範囲を固めます。
実地試験に含まれない学科試験の範囲(専門土木・法規)は試験前に一気に詰め込むのがおすすめですが、どれくらいの期間があれば詰め込めそうなのかはあらかじめ把握しておく必要があります。
ところで、専門土木は20問中6問を解答すればいいので確実に点数が取れる問題を選びたいところです。私の場合「適当でないもの」を選ぶ問題から明らかな誤りである肢を6つ探しました。
得意分野にやまをかけ、それ以外は捨てるということも考えられますが、簡単な問題は20問の中にバランスよくちりばめられているのですべての範囲を浅く勉強する方が確実に点数を取ることができそうです。