出題傾向
出題範囲は①施工計画②工程管理③品質管理④安全管理⑤環境対策の5つの分野から出題されます。
特に品質管理、工程管理が重要ですが、学科試験の対策としても施工計画、安全管理、環境対策もしっかり準備したいところです。
毎年違った出題がされますので、対策ができないと考えて準備せずに試験に挑む方もおられるようですが、これでは相当不利になってしまいます。
一見対策ができないかのように見えて、対策することは確実に可能ですので(面倒くさいですが)しっかり準備しておけば他の受験生と差をつけることができます。
準備の方法
経験した工事をいくつか想定して、それぞれの工事につき過去問(10年分程度)を当てはめて準備するだけでも全然違うと思います。
予備校が経験記述の考え方や書き方を研究していますので必ず参考にしてください。また、実地試験対策本などでは解答例などもたくさん載っていますので文書を用意するヒントになると思います。解答例をベースに自分の経験に書き換えて準備するのもいいかもしれません。
テキストは動画解説もある「分野別問題解説集 2級建築施工管理技術検定 実地試験」(GET研究所)がおすすめです。
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過去の出題傾向一覧
平成29年度
1次のものについて工程管理について留意した内容、理由
①材料
②工事用機械・器具・設備
③作業員
2工期短縮の方法・手段・良い影響
平成28年度
1次の中から3つ検討したこと、行ったこと、その理由
①施工方法又は作業方法
②資材の搬入又は荷揚げの方法
③資材の保管又は仮置きの方法
④作業床又は足場の設置
⑤施工中または施工後の養生の方法(安全に関する養生は除く)
2品質管理、工程管理、災害防止の中から2つについて検討すべき事項、理由、対応策
平成27年度
1品質管理…留意したこと、理由、実際に行った対策
2現場で行う品質管理の方法、理由を2つ
平成26年度
1工期遅延の要因・理由・遅延させないため実施した内容3つ(工程管理)
2工期短縮の方法・理由2つ
平成25年度
1次の中から3つ検討したこと、行ったこと、その理由
①施工方法
②資材の搬入又は仮置きの方法
③資材の揚重の方法
④作業床又は足場の設置
⑤施工中または施工後の養生の方法(安全に関する養生は除く)
⑥試験又は検査の方法と実施の時期
⑦他の関連工事との調整
2施工計画の周知徹底の方法、確認方法2つ
平成24年度
1品質管理…留意したこと、理由、実際に行った対策を3つ
2よい建物を造るための品質管理の方法、理由を2つ
平成23年度
1工期内に工事を完了させるために実際に行ったこと、理由を3つ
2工期短縮の方法・手段・良い影響2つ
平成22年度
1次の中から3つ検討したこと、行ったこと、その理由
①施工方法又は作業の方法
②資材の搬入又は荷揚げの方法
③資材の保管又は仮置きの方法
④作業床又は足場の設置
⑤施工中または施工後の養生の方法(安全に関する養生は除く)
⑥試験又は検査の方法と実施の時期
⑦他の関連工事との工程調整方法
2次の中から2つ工事の施工にあたり考慮すべき事項、対応策
①工程
②品質
③安全
④環境
平成21年度
1品質管理…留意したこと、理由、実際に行った対策を3つ
2よい建物を造るための品質管理の方法、理由を2つ
平成20年度
1次のものについて工程管理について留意した内容、理由
①材料
②工事用機械・器具・設備
③労働力(作業員)
2工期遅延の要因・理由・遅延させないため実施した内容2つ(工程管理)
ユーチューブで勉強させてもらってるものです。
現在、鉄道関係の仕事をしているんですが、経験記述で鉄道以外の土木工事を書いたら良くないのでしょうか?
こんにちは。
鉄道関係ですか!かっこいいですね。
さて、経験記述の件ですが経験した土木工事であれば何を書いてもよいとのことです。
ただし工事名、工事内容、発注者名等を記載しなければならないので覚えている必要があります。
また、工事現場における施工管理上の立場を記載しなければならず、この立場とは現場監督、現場主任、副現場主任、主任技術者、現場代理人などの施工管理の立場である必要があり、作業員は含まれないようです。
技術者になるための試験にしては少しハードルが高いように感じますが、このあたり皆さんがどのようにされているのかは正直不明です。
ありがとうございます!
これからも動画を見て勉強させてもらいます!
また何かわからない事があればよろしくお願いします!